※今日の日記は読む方がΖ(テレビシリーズ)を全話見ている前提で書いています。
カツって本当に青くせぇのな!!(挨拶)

と、言うわけで機動戦士Zガンダム -恋人たち-を見てきたわけですが、いや〜、面白かった。
星を継ぐ者」でもそうだったが、テレビシリーズで感じたイライラがほとんど感じられなくなっていてとても見やすかった。ネタバレを抑えて見所を上げると、

ハマーン様&専用ガザC登場
・レコアさん、裏切りの兆候
・なんかウォンさん丸くなってない?

の三点かな?
ゆかなのフォウも(島津冴子ほどでないにしろ)中々よかったし、ヤザンの新作カットもあったので個人的には満足いくものでした。

……が、Ζが思いも他強く描かれてはいなかった(そこら辺がガンダムがリアルたる所以なのかも知れんが)し、フォウとサイコのエピソードもあまり深く掘り下げている様には思えなかった(印象には残ったけどね)。何より引っかかったのは、サラの声優が・・・・・・池脇千鶴ぅ?何か声に違和感があると思ったらお前かっ!!

…と不満な点も勿論ありましたが、作品としての完成度はとても高く、富野由悠季ここにあり!!って感じでした。Gacktの主題歌も作品世界と相まってとてもいい感じの締めになってました。早くDVD出ないかなぁ〜(どうせ-星の鼓動は愛-の公開前日に出るんだろうが…)